08
定石
縦取り:トラ系への入口
F5に対して白D6と打つ形を、この盤の向きで縦取りとして扱います。そこから黒C3、白D3、黒C4と進めるとトラ系の基本形になります。座標だけでなく、各手でどの中央石が返ったかを追ってください。
白がD3を選ばなかった場合や黒がC4以外へ進んだ場合は別の分岐です。5手目まで進んだ後は、白が中央を返せる場所と黒がその足場を消せる場所を考えます。回転された図を別の定石として覚えるより、初期4石の色を保つ変換で同じ形を見つけると整理しやすくなります。
ABCDEFGH
12345678
C4で中央を割る。外周を広げすぎない形を比べよう。
5 / 5手
手順をテキストで読む
- ●F5 — F5に置き、E5を返す。
- ○D6 — D6からD5を返す縦取り。
- ●C3 — C3からD4を返す。この形をトラ系の入口として学ぶ。
- ○D3 — D3からD4を返し、中央の色を変える。
- ●C4 — C4で中央を割る。外周を広げすぎない形を比べよう。
盤上で確認
1手戻すたびに、最後に返った石だけを予想してから図を更新。
1手戻すたびに、最後に返った石だけを予想してから図を更新。
間違えやすい点:最初の石の配置が違う図へ、座標列だけをそのまま移さない。
理解チェック:この例の黒3手目は?
C3です。F5・D6・C3の3手目として覚え、単独の座標暗記にしないようにしましょう。