07
基礎
序盤の設計図を作る
序盤は玉を安全にし、飛角銀の進路を用意し、歩で戦う場所を決める時間です。居飛車は飛車を主に2筋で使い、振り飛車は別の筋へ移します。どちらも攻めと受けがあり、片方が常に強いわけではありません。
相手の飛車先、角道、銀の位置を見て戦型を判断します。同じ手数で囲いが完成しても、相手の速攻に間に合わなければ組み方を変更します。手順の暗記は「相手がこの応手をしたとき」という条件付き。分岐から外れたら、ただ形を作り続けず、脅威を一つずつ確認します。
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一二三四五六七八九
▲ 先手の持ち駒
なし
△ 後手の持ち駒
なし
相手の攻め筋を見て玉の位置を決める。
14 / 14手
手順をテキストで読む
- ▲7六歩(7七) — 角道を開け、7筋に空間を作る。
- △8四歩(8三) — 飛車先を伸ばして8筋を攻める準備。
- ▲7八銀(7九) — 左銀を守りへ。7七へ直行せず6七を経由する。
- △3四歩(3三) — 後手も角道を開ける。
- ▲6六歩(6七) — 角道を止めて銀の進路を用意。
- △7二銀(7一) — 後手は右銀を活用する。
- ▲6七銀(7八) — 銀を6七へ。次に7七へ上がる構想。
- △5四歩(5三) — 中央を支える。
- ▲6八玉(5九) — 玉を左へ。囲いの完成前の戦いに注意。
- △5二金(6一) — 右金を中央へ寄せる。
- ▲5八金(4九) — 右金を6七へ使うための準備。
- △4二玉(5一) — 後手も玉を戦場から離す。
- ▲7八金(6九) — 左金を7八へ。8筋の守りを補う。
- △3二玉(4二) — 相手の攻め筋を見て玉の位置を決める。
盤上で確認
1手に「守るマス」「開く道」「狙う交換」のどれかを付ける。
1手に「守るマス」「開く道」「狙う交換」のどれかを付ける。
間違えやすい点:囲いが完成するまで相手が待ってくれるとは限らない。
理解チェック:相手が早く歩をぶつけてきたら?
定跡の組み上げを止め、歩を取る・受ける・反撃する候補を比較します。