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基礎

駒得だけで決めない局面評価

約5分 · 図と理解チェック付き · 更新 2026-09-23

歩を1とした交換価値は、まず駒の損得を見落とさないための目安です。飛角は遠くへ利き、金銀は玉の近くで価値が上がり、持ち歩は垂らし・たたき・合駒に使えます。同じ銀でも働いている銀と閉じ込められた銀では実戦価値が違います。

評価の順序を「双方の玉の危険度→直近の取り合い→駒の働き→手番」と固定します。飛車を取れても自玉が詰むなら失敗です。交換の計算は最初の1枚で止めず、取り返しが落ち着くまで追い、最後にどちらが次の手を指すかも含めて判断します。

▲ 先手の持ち駒
なし
△ 後手の持ち駒
なし
局面と着目点桂5五は4三の金と6三の飛に両取りを掛ける。利きの模式図。
盤上で確認
候補手ごとに、得る駒・失う駒・次に受ける必要を短く書く。

間違えやすい点:評価値を勝率や公式の棋力と同一視しない。

理解チェック:終盤なら駒損は全く気にしなくてよい?

いいえ。詰みが読めている場合は速度が優先しますが、攻めが続く材料や守りの持ち駒も重要です。